この旅で、いい顔に。ベストシーズンに行くおすすめツアーラインナップ︕
この旅、あの旅、ドキドキが止まらない。
Best Season
神秘と感動の流氷を体験!
札幌から出発する人気のバスツアー
-
【ガリンコ号流氷砕氷船+氷瀑祭り】ガリンコ号III流氷クルーズ&幻想的な層雲峡氷瀑まつりを楽しむ欲張りプラン
- 設定日:
- 2025年1月 ~ 2025年3月
- お1人様
- ¥17,800
-
【ガリンコ号流氷砕氷船+旭山動物園】人気の旭山動物園&流氷砕氷船『ガリンコ号III』サンセットクルーズ満喫プラン
- 設定日:
- 2025年2月 ~ 2025年3月
- お1人様
- ¥17,800
-
【ガリンコ号流氷砕氷船往復プラン】北海道の冬しか見られない大迫力の流氷体験!ガリンコ号III乗船日帰りバスツアー
- 設定日:
- 2025年2月 ~ 2025年3月
- お1人様
- ¥15,800
-
【ガリンコ号流氷砕氷船+氷瀑祭り+流氷丼昼食付】ガリンコ号III流氷クルーズと流氷丼付&層雲峡氷瀑まつり欲張りプラン
- 設定日:
- 2025年1月 ~ 2025年3月
- お1人様
- ¥19,800
-
【ガリンコ号流氷砕氷船+流氷丼昼食付】北海道の冬しか見られない大迫力の流氷体験!ガリンコ号III乗船&流氷丼昼食付プラン
- 設定日:
- 2025年2月 ~ 2025年3月
- お1人様
- ¥17,800
オホーツク海を埋め尽くす壮大な絶景!
一生に一度は体験したい!
感動の風景「流氷」日本で唯一
北海道で流氷を楽しむ
毎年真冬になると、北海道の東側、オホーツク海等にやってくる流氷。遠くかなた、シベリアから流れ着く白い氷のかたまりを求めに、日本中から多くの観光客が訪れます。流氷をこの目で一度は見てみたい絶景のひとつ。北海道の奇跡「流氷」の魅力をご紹介致します。
オホーツク海に流氷がやってくる理由
オホーツク海は北半球では世界最南端の流氷の生産地。 通常なら流氷ができない低緯度にあるオホーツク海に流氷ができるのは、 アムール川の河口でできた氷が南下しながら成長したものです。
アムール川から大量の淡水が流れ込み、塩分が低く凍りやすくなったオホーツク海を、北半球でもっとも低温になるシベリアから、-40℃以下の寒気が吹き付けると、 流氷の赤ちゃんが生まれます。カムチャッカ半島、千島列島、サハリン島、北海道に囲まれたオホーツク海を、アムール川の河口で生まれた流氷が風と海流によって南に運ばれ、 知床・網走・紋別に流氷が流れ着きます。
流氷で見られる動物・生物たち
遥かかなたから北海道・オホーツクへ流れつく流氷は、多くの自然の恵みをもたらします。豊富なプランクトンが生息する流氷の海は栄養が多く含まれるため、その栄養を食べる魚を求めて、珍しい動物たちがやってきます。
-
- アザラシ
- 運がよければ、ゴマフアザラシが流氷の上で寝そべっている姿を見ることができます。
-
- クリオネ
- 「流氷の天使」と呼ばれるクリオネ。食事をするときに「バッカルコーン」という6本の触手を伸ばし恐ろしい姿で捕食することでも有名です。
-
- オオワシ・オジロワシ
- 翼を広げると2メートルを越える大きさになる大迫力の渡り鳥。絶滅危惧種となっている大変珍しい鳥でありながら、流氷で羽を休める貫禄のある姿を目にすることができます。
流氷クルーズでおさえておきたい服装について
さて、真冬の北海道で流氷体験をしようとなると、いったいどんな服装で臨めばいいか見当がつかない、という方が多いのではないでしょうか。こちらでは、何度も流氷観光を経験している筆者が、用意すべき服装や装備・小物などをご紹介したいと思います。ちなみに冬の北海道、外は寒くても屋内は暖かいので、屋内と屋外でスタイルをかえる、脱ぎやすい防寒具を用意することがポイントです。
-
- ダウンジャケット・コート
- 冷たく強い風にさらされることもある流氷クルーズでは、風に強いアウターがおすすめ。フードがついたダウンジャケットや、厚手のコートがベスト。できるなら長めの丈のものを選びましょう。
-
- 靴・ブーツ
- 波に揺れたり雪などで床が濡れることが多い船上は、滑りにくい靴を履くのが安全でおすすめ。ヒールのないブーツや長靴、ハイカットのトレッキングシューズなどが理想。地上を歩くことを考えて、足裏がすべりにくいものがベターです。
-
- 手袋・帽子など
- 手すりなど手を使う機会が多い船上では手袋は必須。すべりにくく、風を通しにくい素材のものがおすすめです。その他マフラーやニット帽など、冷たい風から守る小物は忘れないようにしましょう。
ひがし北海道の2大流氷クルーズを比較
冬の北海道の流氷クルーズとして知られるのが、紋別「ガリンコ号」と網走「おーろら号」。
実際何が違うのか、比較してご紹介。
流氷船 | 網走 流氷観光砕氷船 おーろら号 | 紋別 流氷観光船 ガリンコ号 |
---|---|---|
運行場所 | 網走市 道の駅流氷街道網走発着 | 紋別市 紋別ガリンコステーション発着 |
シップデータ | <おーろら2> 最大定員:450名・総トン数:489トン 全長:45m 幅:10m 3階 - 展望デッキ 2階 - 特別客室(指定席) 1階 - 客室(自由席) 売店・自動販売機あり |
<ガリンコ号Ⅲ IMERU> 旅客定員:235名・総トン数 366トン 全長 :45.55m 幅:8.5m 3階 - 展望席、流氷見学所デッキ 2階 - バリアフリー対応客室、売店 1階 - ソファタイプ客室 |
砕氷のしくみ | 船首から氷上に乗りかかり船の重さで砕氷 | ドリルのようなスクリューと船の重さで砕氷 |
ポイントまとめ | 大型の客船タイプのおーろら号は、より大きな船体で、船の重みで氷を割って進む迫力が魅力。1航海あたりの乗船可能人員も多く、大型船ならではの充実した船内設備や安定感が特徴です。 | 特徴的な赤い船体(Ⅲはオレンジ)のガリンコ号は、スクリューでガリガリ氷を割って進むのが特徴。2021年に従来線のⅡから進化したガリンコ号Ⅲが就航、より大きく速度も早くなり、遠方までクルーズできるようになりました。 |
The Content of experience to enjoyDrift ice
in Winter Hokkaido
北海道の冬で体験する魅力的な流氷を楽しむコンテンツ
-
- 流氷ウォーク体験(知床・ウトロ)
- 青い池は美瑛川を守るための防災工事で作られた堰堤にたまった水。白金温泉の成分であるアルミニウムを含む水が流れ込み光の反射によって青く見える事からいつしか青い池と呼ばれ人気になりました。水面にのびるカラマツがより神秘的に、そして冬にはライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。
-
- 流氷カヤック(知床・ウトロ)
- タンデム艇に乗り、流氷が浮かぶ知床の海を静かにすすむ流氷カヤック。穏やかな海が広がる冬の知床ならではのアクティビティです。
-
- 流氷バードウォッチングクルーズ(羅臼)
- 知床半島の東側に位置する羅臼(らうす)では、オホーツク海から知床半島をまわりこんできた、細かい流氷が流れつきます。羅臼ではクルーズ船での流氷体験と、栄養豊富な流氷を求めてやってくる天然記念物のオオワシ・オジロワシなど貴重な野鳥の撮影を楽しむことができます。
-
- 「カニの爪」で記念撮影タイム!
- 昭和58年(1983年)に行われた「流氷アートフェスティバル」で制作された高さ12mのインパクト抜群なオブジェで、現在は紋別のシンボル的存在として市民や観光客に親しまれています。SNS投稿や旅の思い出作りに1枚撮ってみてはいかがでしょうか。
-
- 観光列車「流氷物語号」
- 流氷が訪れる1月から2月頃限定の観光列車。網走駅から知床斜里駅まで約1時間かけてオホーツク海の沿岸を走ります。雄大なオホーツク海を眺めながらの列車の旅、運が良ければ車窓からは流氷が見られます。